コラム
【福岡市】親子でできる簡単スポーツ遊び！体を動かして楽しく運動習慣
「最近、子どもが家の中で過ごす時間が増えて運動不足が心配」という親御さんも少なくありません。
親子で一緒に体を動かす時間を作ることで、運動習慣が身につくだけでなく、親子の絆も深まります。
今回は、親子で楽しく取り組めるスポーツ遊びを通して、運動のメリットや続けるコツを解説します。
親子で運動することで得られる効果
親子で体を動かす時間を作ることは、心と体のリフレッシュにつながります。
家の中でもできるスポーツ遊びを取り入れることで、親子のコミュニケーションも増えていきます。
親子で運動をする時間が増えると、自然と会話も増えます。
運動中に「こんな遊びもやってみよう」「今日は何回できるかな？」と声をかけ合うことで、子どもも「もっとやってみたい」という意欲がわきやすくなります。
親子で同じ目標を共有することが、運動習慣の定着にもつながります。
身体へのメリット
成長期の子どもにとって、体を動かす時間は筋力や持久力の発達に欠かせない時間です。
親子で一緒に運動をすることで、子どもも自然と「体を動かすことって楽しい」と感じられるようになります。
例えば、家の中でジャンプ運動やスクワットを取り入れると、足腰の筋力が鍛えられます。
体幹を意識したバランス遊びは、転びにくい体を作るサポートにもなります。
短時間の運動でも、毎日続けることで体力は確実に向上していきます。
心へのメリット
運動をすることで脳内のセロトニンが分泌され、気分がリフレッシュされます。
親子で一緒に体を動かすことで、子どものストレスも軽減されやすくなります。
リズムに合わせて体を動かす運動は、集中力を高める効果も期待できます。
「音楽に合わせてジャンプする」「リズムに合わせてステップを踏む」など、親子で一緒にリズム遊びを取り入れることで、自然と集中力も鍛えられます。
運動習慣を続けるための工夫
運動を習慣にするためには、「無理なく楽しく」が大切です。
親子で取り組む場合、ゲーム感覚で取り入れると続けやすくなります。
例えば、「今日は5分間だけボールを投げ合う時間を作る」「10回ジャンプできたらスタンプを押す」といった、小さな目標を設定すると、達成感も味わえます。
また、「お父さんが10回やったから、次は君の番だよ」というように、親が楽しそうに取り組む姿を見せることで、子どものやる気も引き出しやすくなります。
家の中でも無理なく取り組める運動例
親子で取り組む運動は、特別な道具を用意せずにできるものが理想です。
クッションやタオルなど、家にあるものを活用して行うことで、日常生活の中で無理なく続けられます。
例えば、クッションを床に並べて、その上だけをジャンプしながら進む「クッションタッチゲーム」は、足腰の筋力を鍛えるのに効果的です。
また、タオルを使った引っ張り合いっこは、腕の筋力や体幹の強化にもつながります。
遊び感覚で取り組める運動をいくつか組み合わせることで、飽きずに続けやすくなります。
家族みんなで取り組むことで運動がもっと楽しくなる
運動を親子だけでなく家族全員で取り組むことで、さらに楽しい時間を作ることができます。
例えば、「家族全員でリレー形式のクッションタッチゲーム」を行うと、親子だけでなく兄弟姉妹も巻き込んで盛り上がれます。
家族全員が参加することで、運動が「楽しい時間」という印象が強くなり、自然と習慣化しやすくなります。
また、家族でスコアをつけて競い合う形式にすることで、ゲーム性も増し、運動量もアップします。
「今日のチャンピオンは誰かな？」といった目標を設定すると、子どものやる気も高まりやすくなります。
運動後のリラックスタイムも取り入れて心と体のケアを
運動後にはクールダウンとして、軽いストレッチや深呼吸を取り入れることも大切です。
親子で一緒にストレッチを行うことで、筋肉の緊張をほぐし、心のリラックス効果も得られます。
例えば、「親子で向かい合って手をつないで前屈する」「背中合わせで軽く背中を押し合う」などの動きは、親子のコミュニケーションにもつながります。
運動後のリラックスタイムは、「今日の運動どうだった？」と話をする時間にもなり、親子の会話も増えます。
運動後のケアを丁寧に行うことで、筋肉痛の予防や体のリカバリーも促進され、次の日も気持ちよく運動を続けやすくなります。
日常生活の中に運動を取り入れる工夫
特別な時間を設けず、日常生活の中で自然に運動を取り入れることで、無理なく続けられます。
例えば、テレビを見ながら軽いストレッチを行ったり、歯磨き中に片足立ちバランスを取ったりすることで、遊び感覚で運動が習慣化されていきます。
また、家の中の階段や廊下を活用して「階段ダッシュ」や「スキップ移動」などを取り入れることで、ちょっとした運動量を確保することができます。
親子で「今日の目標は何回ジャンプできるか？」など、小さなチャレンジを設定することで、運動への意識も高まりやすくなります。
ごほうびシステムで運動のやる気を引き出す
運動習慣を身につけるためには、「続けたい」という気持ちを引き出すことが重要です。
そのためにおすすめなのが「ごほうびシステム」です。
例えば、「毎日10分間の運動を1週間続けたら好きなおやつを選べる」「今日の運動ミッションを達成したら一緒にお風呂でリラックスする」など、親子で楽しみながら取り組めるごほうびを設定しておくと、子どもも「頑張ってやろう！」という気持ちになりやすくなります。
ごほうびは物でなくても構いません。親子で一緒にストレッチをしたり、運動後に「今日はすごく頑張ったね！」と声をかけることも、立派なごほうびになります。
こうした小さな達成感の積み重ねが、運動習慣の定着に繋がります。
親子で楽しむ運動習慣で毎日を元気に
親子で一緒に運動をする時間は、体力づくりだけでなく、親子の絆を深める貴重な時間でもあります。
「体を動かすって楽しい」と感じられるような工夫を取り入れることで、自然と運動習慣が定着していきます。
今日から5分間の運動時間を設けることで、心も体も元気になる時間を作ってみましょう。
福岡市でスポーツ教室なら「ドームクラブ」
福岡市のドームクラブの特徴は、「あそび」を重要視している点です。
運動はあそびから始まるといっても過言ではなく、子どもたちはあそびを通して運動する楽しさを知り、運動機能を発達させていきます。
子どもの発育・発達に応じた最適な運動あそびのレッスンを行うことで、健全な心と身体を育もうというのがドームクラブのコンセプトです。
そのためにはスタッフ一同、向上心を持ってレッスンに取り組んでおります。
なかには大学で講師をしたり、学会で研究内容を発表するレベルの講師も在籍しているほどです。
私たちの願いはただ一つ、一人でも多くの元気な子どもが育つ環境を提供することです。
子どもたちが夢中になってあそぶ時間を持ち、健やかに成長していく過程を、私たちと一緒に後押ししてあげませんか？
株式会社ドーム
TEL:0944-56-3273
住所:〒837-0921 福岡県大牟田市三池558-3
